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プロの奏者のすごさを実感 [フルート]

いくら短い練習曲とは言え、51曲も演奏するというのは本当に大変なことです。
自分も、ケーラーの27曲をピックアップしながら練習することはありますが、それだけでヘロヘロになります(+_+)

今日の演奏会、ケーラーの 15Easy Exercise からスタート。

さすがにこの辺は隅から隅まで知ってるから(ホントか?(^_^;))、ちょっとでも怪しいところがあると体が反応してしまいます。神田さんがんばって~~(^o^)って気持ちも余裕から?

でも、やっぱり違いを感じるのはテンポ。自分のテンポよりも速い演奏がほとんど。

12Midium Exercise に入ると、つくづく感じる。
ケーラーをマジに仕上げるのは相当な練習が必要なんだと言うことを再認識させられる。
自分のやってることは生半可なんだと思い知らされる(*_*)

何よりも、このテンポで吹くとこんな曲なんだ~と再認識させられた。
知らない曲かと思ったのもあったりして(^_^;)
正直言って、神田さんの演奏は曲が難しくなるほど冴えてくるように感じた。
それは、休憩後のアンデルセンで顕著になりました。

アンデルセンのOp.21。楽譜はだいぶ前に、たまたまムラマツでワゴンセールやってて買ってました。
知ってて買ったわけではなくて、アンデルセンのエチュードだから買ったみたいなのりでした(^^ゞ

少しはかじってますが、普段やってるケーラーとは比べものにならなくて、消化不良。
だから、すぐにケーラーに戻ってます。

でも、今日神田さんの演奏を聴いて、アンデルセンもかじりついてでもやる気が湧いてきました。
最後のちょっと前に地震があって、会場がちょっと動揺したけど、神田さん演奏途中の曲を吹ききりました。
ドルチェの人が非常口のことをちょっと説明して、演奏会続行しました。

アンデルセン、良かった。こういう曲だったんだ(◎-◎)初めてわかった。

と言うことで、CD買ってしまいました。アンデルセンの方だけ(^^ゞ
ケーラーは買いませんでした。お許しを<(_ _)>
ケーラーは自分が普段やってる音楽でそんなに、はずれてないんだもん(思い上がり(*_*))なんて(^^ゞ

スミマセン、けちなもので1枚しか買えなかったのでありますよ。
アンデルセンのCDを先生と思って大事に聞かせて頂きます。

アンコールは、日本フルートクラブ刊の「アルテ」1巻の最後のガリボルディの20番。これ、懐かしいなぁ~
高校1年の時に個人レッスン受けてて、この曲に丸もらって「アルテ」の2巻にいけるのが凄く嬉しかったのを覚えてます。

で、演奏終了後サインもらっちゃいました。アンデルセンの楽譜に(^^ゞ持って行ってたんですよ。
あわよくば、楽譜見ながら聞こうかと思ってたんだけど、周りが全くそんな雰囲気じゃなかったので、カバンから出せませんでした。小心者。

楽譜にサインしてもらって良いですかと聞いたら、快くサインしてくれました。
一言二言アドバイスももらって、ラッキ~!って感じでした。ミーハーだねぇ~オレって。

と言うことで、とってもこゆい演奏会でした。

これから、ゴールデンウィークに向かいますが、たくさん練習したくなってきたぞ~~\(^_^)/

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